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研修医奮闘記

研修医奮闘記

当院にて地域医療研修に参加した研修医のコメントを掲載しています。

平成29年5月

沢山の人との出会いに感謝

中村孝之
宮崎大学医学部医学科6年

 2017年5月中旬の2週間、高千穂町国民健康保険病院にて実習させていただきました、宮崎大学医学部医学科6年の中村孝之と申します。

 
クリクラ写真1.png
医師になる直前の6年生では、4か月の病院実習があるのですが、実習する病院を自分の希望で選ぶことができます。もともと私は地域医療や在宅医療に興味があったのですが、高千穂はよく観光で訪れていた個人的に好きな土地であったことや、今年度から医学生実習の受け入れが開始されたということにも不思議な縁を感じ、高千穂で2週間学ぶことを決めました。
 
 2週間と短い期間だったのですが、各診療科のドクターに付いて指導していただくだけでなく、病棟看護師さんの仕事を1日補佐したり、作業療法士の方々や放射線技師の方々の仕事の補佐をしたりと、毎日新しい部署での実習で、数えきれないほどの沢山の事を学ばせていただきました。訪問診療・訪問看護や訪問リハビリでは、患者さんのご自宅にお邪魔して、患者さんの生活環境や、介護する家族の方々の思いなど、病院内だけでは決して学ぶことのできない多くの事を学びました。また、特別養護老人ホームや開業医の佐藤先生のところにも伺う機会があり、視野が大きく広がる沢山の経験をさせていただきました。
 
 医師になる直前の6年生においては、勉強だけでなく、多くの人との出会いにより人間性・感受性を高めていくことが大切だと私は考えています。2週間と短い期間だったにも関わらず、この期間に新しく出会った方々は、100人は超えると思います。医師だけでなく、他のメディカルスタッフのみなさんからも、温かく熱心にご指導していただきました。毎朝玄関前で挨拶をしていた時や、外来、病棟、訪問診療などにおいて、患者さんや町民の方々にも優しく声をかけていただき、教科書やカルテを見ているだけでは学ぶことのできない、多くの事を学ばせていただきました。沢山の人との出会いのおかげで、大きく成長させていただいた、貴重な2週間となりました。
クリクラ2.png
 
 最後になりましたが、ご指導いただきました久米院長先生、耳鼻科の甲斐先生をはじめ、病院のスタッフの方々、そして地域の方々にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。この2週間で出会った多くの方々から教わったことを胸に刻み、立派な医師になれるようこれからも精進していきます。

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 以下、当院医師より中村さんへメッセージ
 
 大変まじめで優しさもあり、良医となる資質を感じました。将来が楽しみです。(あわよくば鮭の遡上のごとく、高千穂へ戻ってきて地域医療をして頂ければ、と期待しています。(目利き?の先輩医師より)
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